今回の記事は、下記の記事の続きとなります。
まだ、前編を読まれていない方は、そちらもご参照くださいね。
前回の振り返りですが、日本メディカルキャリアを利用して、志望先の選定〜面接準備まで行うことができました。
本記事では、転職活動の後半戦として、以下の流れを解説していきます。
ここだけの話、転職活動を振り返ると、応募書類の作成や面接の準備はそこまで大変ではありませんでした。
え!?一番大変なのは、書類作成や面接かなぁと思っていたよ~
日本メディカルキャリアでは、応募書類の添削や、面接のアドバイスを受けられたので、スムーズに行うことができました!
転職エージェントを上手に利用することで、応募書類の作成や面接、志望先とのやりとりといったような事務的な作業を円滑に進めることができるというメリットがあります。
早速、転職エージェントの利用をしてみたい!という方は、こちらから。
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この記事を読むと分かること
- 日本メディカルキャリアの転職サポート内容(面接から退職・入職手続きまで)
- 内定をもらった後の、退職手続きの注意点や進め方
- 新しい職場へ入職するまでの手続きや過ごし方
転職を大成功させるには、転職活動から次の職場までのイメージ・流れを把握することが大切です💡
この記事を読んで、あなたの転職活動のイメージを具体化させていきましょう!
STEP6 面接当日(施設同行)
私は提示された候補の病院の中で、2つの病院を受けることにしました。
複数の志望先を受けてもいいものなの?
転職活動では、複数社受ける人が多いですからご安心ください。実際にいくつかの病院を受けることで、比較検討する材料になりますよ。
薬剤師の転職市場は、現在買い手市場になりつつあります。
一発で採用されるとは限らないため、複数の会社を受けてみるのも作戦のひとつです!
アドバイザーTさんの取りはからいもあり、1日のうちに2つの病院の面接を受けることになりました。
働きながら転職活動をしており、休みを自由にとれるとは限りませんでした。
振り返ってみれば、1日に面接日をまとめてもらえたのは、ありがたかったです。
日本メディカルキャリアの場合には、面接先の施設への同行サービスが受けられます。
施設によっては、面接時に同席される場合もあるようです。
実際に、利用した方の口コミはコチラです。
<日本メディカルキャリアで転職活動し実際に就任した求職者からの評価より>
\ 日本メディカルキャリアってどんな会社? /
私の場合は、面接当日、病院でアドバイザーのTさんと待ち合わせをしました。
1ヶ月ほど、電話やLINEで色々とやりとりしていたので、Tさんとお会いできたのは密かに嬉しかったです。
ギリギリまで不安な点について質問ができたり、不安な気持ちを和らげてもらえたのは、大変助かりました。
~当日のやりとり~
緊張で顔がこわばっている私に対して・・・
普段通りのひこたろうさんのお話の仕方で、全く問題ございません!
とても好印象だと思いますよ^^
このTさんの言葉に励まされたことを覚えています。
他にも、病院へ入る前に、最後の念押しということでTさんから助言をもらいました。
大きい病院から小さい規模の病院へ転職する場合には、『うちでやれること、少ないけど大丈夫?』と聞かれることが多いです。転職希望の方は困ってしまうことが多いのですが・・・。
そうなんですね~。そこは承知の上であることをしっかり伝えますね。
病院①(第1志望)
病院に到着し、アドバイザーの方と合流後、事務部門の方へお声がけします。
薬剤部長と初対面し、ご挨拶をしました。
事前連絡では、アドバイザー同席での面接と伺っていましたが、当日急遽アドバイザーの面接同席はできない、ということだったので、私と薬剤部長で応接室へ移動しました。
はじめに、適性試験(性格診断)を受けるように指示されたので、サクサクと進めていきます。
適性試験については、極端な結果が出ないか見るだけ、とアドバイザーの方から言われていたので、気負わずに回答しました。
その後、事務長、薬剤部長、私の3人での面接が始まりました。
所要時間は15分~20分ほどだったと思います。
面接で質問された内容は以下のような項目です。
- なぜうちの病院を志望してくれたのかな?
- 前の病院を辞めることになったのは、なぜ?
- 残業が多かったようだけど、理由は?
- これまでの仕事の1日の流れを教えて。
- 得意な分野や持っている資格は?
- 逆に、これは苦手だな、と思っていることは?
- 仕事での成功体験を教えて。
- 志望先の病院の役割、位置づけについて再確認。
最後に、大きい病院から来た方だと、やれることが減ってしまうけど、そのあたりは大丈夫?
やはり、Tさんから助言されていた質問が的中しました!
Tさんからアドバイスを受けたおかげで、事前にそのような質問がくることを想定していたこともあり、回答を心の中で準備していました。
(「ありがとうTさん😂」と心の中でガッツポーズをしていたのは内緒です。)
病院の規模の違いによって、やれること、やれないことは確かにあると思います。そのあたりは承知しておりますので、問題ございません。こちらの病院では、これまで直接関われなかった、がん化学療法への業務にも携われると考えております。もし入職できたあかつきには、新しい分野にチャレンジできる機会だと思い、力になれるように研鑽いたします。
ネガティブイメージの質問も、回答次第では、ポジティブなイメージに変換できる場合があります!
もし、面接対策に不安がある人は、面接前に日本メディカルキャリアの運営するYoutube「キャリアのおくすり」を確認しておきましょう。
そのほか、転職の面接で必ず聞かれる質問としては、
「転職理由(退職理由)」があります。
こちらに関しては、Tさんから「差し支えない範囲で、そのままご事情をご説明いただいて問題ありません。」とアドバイスを受けていました。
また、上の動画「面接の極意」から、
「退職理由や志望動機は前向きな言葉で」
とありますので、あわせて押さえておきましょう。
私の場合には、以下のように回答しました。
現在の仕事はやりがいのある業務を任せてもらい、充実した日々を過ごしています。しかし、帰宅が21時〜22時になることがしばしばあります。昨年結婚したこともあり、今後の家庭と仕事の両立を考えた時に、働き方を見直したいと考え、転職を決めました。
ポイントしては、以下のことを押さえておきましょう。
- 転職理由が「現在の職場の愚痴」にならないようにすること
- 今後の仕事や生活に対して、前向きなイメージを持っていること
*
「成功体験」については、職務経歴書の自己PR欄に書いていた「チームリーダーを経験した時に行ったこと」をお話ししました。
面接当日に慌てないためにも、職務経歴書をしっかりと作成しておいてよかった!と思いました。
職務経歴書の作成方法が分からない場合には、こちらの記事もご参照くださいね。
面接後は、薬剤部を見学し、業務の実際の内容をお伺いし終了です。
さて、面接は終了し、Tさんと待ち合わせです。
1つめの病院の感想をお話ししながら、次の病院へ出発です。
病院②(第2志望)
各自お昼ご飯をとり、Tさんとともに2つめの病院に向かいました。
お昼ご飯、何食べました?
といったような雑談も交えて、緊張をほぐしてもらいました。
転職は「孤独な戦い」と思われがちですが、
日本メディカルキャリアのような転職エージェントを利用すると、二人三脚で転職活動を進めることができます。
面接当日まで同行してもらえて、とても心強かったです。
2つめの病院では、コロナの関係もあり、転職会社の方は病院に入れないとのことだったので、自分で受付を済ませ面接を待ちます。
2つめの病院は、事前に適性試験(性格診断)を受けていたので、直接面接会場に向かいました。
面接で聞かれた質問は、1つめの病院と大きく変わりませんでした。
特筆すべき質問としては、スキル面で「認定実務実習指導薬剤師の資格は持っていますか?」と聞かれたことです。
私は資格はありませんでしたが、実習生への指導経験はありました。
そのため、「資格はありませんが、実務で学生への指導や講義を行っていました」と回答しています。
特別な資格がない場合でも、実務でやってきたことをアピールすれば問題ありません。
自分がこれまでやってきた仕事をしっかり棚卸ししておき、面接で話せるようにしておくことが大切です。
受付から面接が終わるまで2時間ほどかかりましたが、Tさんは私の面接が終わるまで、近くの喫茶店で待ってくれていました。
面接がすべて終わるまで、待機してくれていたんだね。面倒見が良いね♪
2つの病院の面接を終えた頃には、すっかり夕方になっていました。
Tさんと待ち合わせをして、2つめの病院の感想を伝えます。
2つの病院の面接を受けて、ひこたろうさんとしては、どちらの方に良い印象を持たれましたか?
1つめの病院が、希望と合っていると感じました。
やはり、病院の求人情報やHPを確認するよりも、実際に足を運んで、薬剤部長とお話をすることで、病院の雰囲気や薬剤部の考え方を理解することができました。
2つの病院の面接を受けるのは、正直に言うと、体力的には疲れました。
しかし、比較検討して選んだ選択肢なので、最終的には納得する選択につながりました。
アドバイザーのTさんの勧めもあって、2つの病院の面接を受けましたが、結果的にそのようにしてよかったと思います。
今後転職活動をする方も、一つに絞り込むよりは、いくつか興味がある志望先への申し込みを並行して行うことをおすすめします。
面接対策に不安が残る方は・・・
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面接準備、面接当日に分けて、実践的なポイントがまとめれています。
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STEP7 内定、内定辞退
面接のお礼
企業へ直接応募した場合には、面接後のお礼をメールまたは手紙でお送りする場合があると思います。
私の場合は、病院の採用担当者とのやりとりは、すべてアドバイザーを通していたため、Tさん経由で「面接のお礼」をお伝えしてもらいました。
面接のお礼を送る目的は2つあります。
- 貴重な時間を割いてもらったお礼を伝えるため。
- 志望先への熱意を伝えるため。
お礼の有無が採用に影響する可能性は低いと思いますが、採用担当者に丁寧な印象を与えられるでしょう。
内定までの過ごし方
さて、面接が終わったら、結果が出るまで、通常の仕事に戻ります。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があるように、粛々と普段の仕事を進めていきました。
面接から1週間ほどで結果がわかるということだったので、その頃になると少しソワソワした心境になりました。
ちょうどそのころ、Tさんより、以下のようなメッセージをもらいました。
先方の稟議の関係で、少しお返事が遅れているようです。今週末までには結果が出る予定です。結果が分かりましたら、すぐにご報告させていただきますね。
面接結果が出るまで時間がかかると、心配になってしまうものですが・・・
日本メディカルキャリアのアドバイザーの方は、先方とのやりとりや進捗状況を細かく情報共有してくれました。
そのおかげで、あまり不安にならずに、結果までの日々を過ごすことができました。
この細やかな連絡・対応は、日本メディカルキャリアのアドバイザーの質の高さの表れだと感じました。
「●●病院より、内定のご連絡がありました!おめでとうございます!」
Tさんから内定の一報をもらい、晴れて転職先の内定をもらうことができました。
内定の辞退
もう一つ採用面接を受けた病院に関しては、アドバイザーのTさん経由で、辞退の申し出をしてもらいました。
面接を受けた後に辞退するのは、先方に対して気が引けてしまう方が多いと思います。
日本メディカルキャリアのような転職エージェントを利用した場合には、辞退もアドバイザーを通して行ってくれます。
そのおかげで、転職活動で余計なストレスを抱えることはありませんでした。
STEP8 勤務条件書の確認:三者で確認、押印する。
内定後、次に行うことは「勤務条件書」の確認です。
労働条件通知書と呼ばれることもあると思います。
・労働条件通知書とは
労働条件通知書とは、雇用契約書と同様に、給与・就業場所・勤務時間・業務内容・昇給・退職などの労働条件が記載された書類です。内定時に渡されるのが一般的ですが、入社日に渡されることもあります。
参考:doda https://doda.jp/guide/5min/019.html
日本メディカルキャリアを利用した場合には、勤務条件書の内容について「企業、日本メディカルキャリア、内定者」の3者で内容を確認します。
もともと提示されていた条件と相違がないか、確認していきます。
通常、企業と内定者の間で取り交わされるものですが、日本メディカルキャリアを利用した場合には、第3者である転職エージェントも確認をしてくれます。
労働契約を結ぶにあたり、不利な条件となっていないか、面接で話していたことや事前情報と相違がないかしっかり確認する必要があるためです。
第3者も責任を持って、確認してくれるから、安心だね。
ちなみに、給与や条件の交渉をしたい場合には、労働条件通知書が作成される前に、アドバイザーを経由して交渉してもらうのも手段だと思います。
私の場合は、今回内定をもらって満足してしまい、給与や待遇の交渉を行いませんでした。
もし、譲れない条件や、給与アップの希望がある場合には、アドバイザーに相談してみるのが良いかも知れません。
いざ入職してから、給与や待遇の交渉をするのは難しいので、転職エージェントが間に入ってくれるチャンスを逃さないようにしましょう。
このあたりで、私の転職活動のフローを整理します。
内定先が決定したので、次は、現職場への退職の相談に移ります。
STEP9 現職の退職手続き
さぁ、内定が決まったら、次の大仕事があります。
現職に「退職の意向を伝えること」です。
誰だって、円満に退職して、気持ちよく職場を後にしたいですよね。
そのためのポイントや実体験を詳細に記事にまとめておりますので、読んでみてくださいね。
さて、ここでは、「誰に」「どのように」退職のことを伝えるか、解説していきます。
誰に一番最初に伝えるか?:一般的には直属の上司
退職することを、誰に一番始めに伝えたら良いんだろう・・・?
順番を間違えて、上司を不愉快な気持ちにさせてしまったら、嫌ですよね・・・。
私の所属している薬剤部は、薬剤師が50名以上在籍してる組織でした。
そのため、薬剤部長ー薬剤副部長ー各部署主任ーヒラの薬剤師といったような組織構成でした。
私はヒラの薬剤師でした。
そこで疑問に思ったのは、「まず自部署の主任に伝えるべき?それとも、薬剤部長に始めに伝えるべき?」ということでした。
アドバイザーのTさんからは「転職活動で分からないことがあれば、なんでも聞いてくださいね。」と言われていたため、相談してみました。
直属の上司(主任)に伝えることが一般的とされていますが、あくまで一般論となります、ひこたろうさんの場合には、病院独自のルールがあるかもしれませんね・・。どちらを選んでも大きなトラブルには発展しにくいとは思いますが、例えば、過去に退職された方にお伺いしてみるなど、いかがでしょうか?
これらのアドバイスを受けて、自分でも考えた結果、薬剤部長に一番始めに伝えることにしました。
薬剤部長に以下のことを相談しました。
- 年度末で退職させていただきたいこと
- 薬剤部の中で、内々に退職の旨を伝えるべき人はどなたか。
- 退職について、周りの人に伝える時期
結果的に、薬剤部長からは「一番はじめが私(部長)で順番としては、おかしくないよ。ただ、主任さんには、時間をとって、自分から退職のことを伝えてくださいね。」と言われました。
世間一般的には、退職の意向は直属の上司始めに伝えることが多いようです。そうはいっても、職場の規模や慣習に応じて、最初に退職の意向を伝える相手は変わってきます。迷ったら、アドバイザーや過去の退職者の意見を聞いてみましょう。
日本メディカルキャリアの転職サポートを受けることで、退職手続きに向けた疑問を解決することができます。
特に、転職活動が初めての人は、私のように何が正解か分からず、困ってしまう方が多いと思います。
転職活動が孤独な戦いにならないよう、助っ人が欲しい人は、日本メディカルキャリアのサポートに申し込むことをおすすめします。
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退職理由の伝え方:配慮を忘れないことが大切
正直、「こんな職場やめてやる!」という思いを抱えて転職される人も多いかも知れませんね。
退職するときは、人によって様々な思いを抱えられていると思います。
私の場合は新卒から勤務し、育ててもらった恩を感じていたこともあり、退職の旨を伝えるのは勇気のいることでした。
そこで、退職理由について、職場へどのように伝えるべきか夫に相談したところ・・・
「家庭の都合で、と言ったら良いと思うよ。」
とアドバイスをもらいました。
そんなにクールに伝えるのでよいものか・・・と悩み、アドバイザーのTさんに相談してみたところ、こんなアドバイスがもらえました。
Tさんからもらったこの言葉は、私にとって一生大切にしようと思った考え方でした。
具体的に、退職のことをどのような言葉で伝えたか、お示ししますね。
実は、3月末で○○病院を退職させていただきたく思っております。
○○病院では、新卒のころからお世話になり、現在ではやりがいのある仕事も多く任せていただき、日々楽しく、充実した仕事をしておりました。⇒不満はポジティブに言い換え💡
しかし、昨年結婚したこともあり、今後の出産などのライフイベントを考えたときに、自分の働き方を一度見直すタイミングであると思いました。⇒自分の事情による退職であると強調💡
家族とも相談して、このような結論にいたりました。
その結果、「女性の働き方はライフステージによって変わっていくからね。」という好意的なお返事をもらい、退職の話はスムーズに進みました。
退職の報告をするときには、
「退職理由は何?」と聞かれたときの答えを自分の中でしっかりと作っておく必要があります。
大なり小なり、現職への不満はあると思いますが、その気持ちはぐっと抑えて、相手に配慮した言い方で伝えるのが退職の手続きを円滑にする秘訣です。
また、退職を伝えるときには、
- 最終勤務日
- 有休消化の予定
についても、はっきりと意思表示しておきましょう。
退職手続きで必要な書類
基本的に、退職の旨が確定すると、人事部の担当者より退職時に必要な書類や手続きの内容を教えてもらえると思います。
私の場合にも、事務の方から「退職手続きリスト」をもらい、順番に進めて行きました。
<退職手続き一覧>
- 辞職願の提出
- 退職手当振込依頼書
- 職員カードの返却
- 離職票発行依頼(失業給付を受ける場合のみ)
- 病院電子カルテシステムの停止依頼
- グループメールの停止依頼
- 保険証の返納
- PHSやロッカーの鍵の返却
- 貸与衣類の返却
- 実施している研究の停止・引き継ぎ(倫理審査員会へ連絡)
- 病院図書館の利用停止手続き
細々とやることがあるんだねぇ~💦
手続きに漏れがあると後々面倒なので、事務的な処理は計画的に済ませておきましょう!
STEP10 入職手続き
さぁ、転職活動もフィナーレに突入します!
ここまで根気強く読んでくださった読者の方、本当にありがとうございます。
疑問点の解消
入職に向けて、先方に伝えるべきこと、聞いておきたいことは、日本メディカルキャリアのアドバイザーを経由して確認してもらうことができます。
私の場合は、転職する前に、新天地の近くへ引っ越しをしました。
そのため、新住所をアドバイザー経由で伝達してもらいました。
入職する予定とはいえ、新しい職場に連絡するのは気を遣うものです。
転職エージェント経由で、事務的な連絡を仲介してもらえるのは、とても便利でした。
入職に向けた書類の準備
いよいよ、入職が1か月程前に近づいてきた頃、内定先より必要書類についての連絡がありました。
用意するように言われた書類は、以下のものです。
- 履歴書(面接時に提出済み)
- 薬剤師免許証の写し(面接時に提出済み)
- 誓約書
- 個人情報保護誓約書
- 通勤届
- 給与振込依頼書
- 基礎年金手帳
- 雇用保険被保険者証
- 住民票
- 個人番号届出書、個人番号カードの写し
- 源泉徴収票
- 運転免許証
私が疑問に思ったことを2点紹介します。
雇用保険被保険者証って何?
雇用保険被保険者証とは、雇用保険に加入していることを証明する書類です。最初の職場に入社した時に作成され、会社が保管している場合があります。
私の場合にも、新卒で入社した会社だったため、会社に雇用保険被保険者証の返還をお願いする必要がありました。
出展:厚生労働省「雇用保険のしおり」より
在職中に、忘れず返還してもらわないとね!
転職経験のない人は、雇用保険被保険者証の存在を知らない人もいると思います。ぜひ、覚えておいてくださいね。
源泉徴収票はどうしたらよいか?
源泉徴収票は、毎年1月頃に会社から渡されるものですよね。
内定先から源泉徴収票を求められましたが、どう手に入れてよいものか分かりませんでした。
そのため、勤務先の事務の方に確認してみました。
退職月の翌月に最終の給与が支給された後に、源泉徴収票が郵送で送られてくるということがわかりました。
これで、新しい職場への書類提出のめどが立ったので、安心することができました。
退職手続きに関して分からないことは、現職場の事務の方に色々聞いてみましょう!
自分へのごほうび:有休消化でリフレッシュしよう!
ここまで転職活動から退職手続きまで頑張った方、大変お疲れ様でした!!
残っている有休を最後にまとめて使用する方もいると思います。
私の場合には、最後の1ヶ月はまとめて有休消化にさせてもらいました。
この1ヶ月間では、旅行に行ったり、副業を始めたり・・・
リフレッシュするとても良い期間になりました♪
新しい職場で心機一転頑張るために、有給休暇はやりたいことを全部やりましょう!
スッキリした気持ちで新しい門出を迎えられると思います。
ここまで転職活動のSTEP1~STEP10まで紹介しました。
私の場合の一例でしたが、これから転職活動を始めようと思っている方のお役に立つことを願っています。
最後に、私の転職活動を1から10まで丁寧にサポートしてくれた日本メディカルキャリアの皆様に感謝申し上げます。
私が知人に紹介するなら、日本メディカルキャリアのキャリア支援をすすめたいと考え、この記事を書いています。
理由は、アドバイザーが親身に、転職の向こう側のキャリアプランも見つめながらサポートをしてくれるからです。
はじめての転職でお悩みの方は、ぜひ、こちらから相談してみてくださいね。
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