[PR]【転職活動の振り返り】~転職してよかったこと、大変だったこと~ぶっちゃけ、どう?

結論からお伝えします。

私は転職をして、前向きに人生を楽しめるようになりました。

転職は単純にジョブチェンジするだけでなく、転職後の「生活」を好転させる機会です。

ひこたろう

自分の転職後の変化を振り返りながら、「どうして私は満足感を高める転職ができたのか?」その理由について考えてみます。

私は2023年4月に急性期病院から、ケアミックス病院へ転職をしました。

現在、転職をして3ヶ月ほどたったので、自分の転職後の生活を振り返ってみたいと思います。

転職後の生活で私が感じた「生の情報」を当時の実況ツイートも盛り込みながらお伝えしますね❗

ちなみに、私の転職活動を全力サポートしてくれたのは、日本メディカルキャリアです。

どんな会社か気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

日本メディカルキャリアは、手厚いサポートを受けられるため、はじめての転職活動をする人におすすめの転職エージェントです。

いますぐ相談したい人は、こちらからどうぞ!

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この記事を読むと分かること

  • 転職をして得られるメリット
  • 転職をして苦労したこと、そこから学べること
  • 転職を成功させ、その後の人生を好転させるためのヒント

私が転職してよかったことをまとめると、ズバリこんな感じです。

QOLが上がっているね~♪転職して、いいことだらけだったのかな?

ひこたろう

「転職してよかった!」と思えることの方が多いですが、一方で、新しい職場で「大変だなぁ・・」と感じることもあります。

この記事では、転職のメリットだけでなく、新しい職場で働く「リスク」と「対応策」も紹介します。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね♪

それでは、お仕事編、プライベート編に分けてお伝えしていきます。

目次

お仕事編

【その1】残業時間を適切に申請できるようになり、サービス残業が減った。

転職して一番始めに「よかった!」と感じたことは、労務管理のきちんとしている職場に移れたことです。

ちなみに、私が転職しようと思った理由のひとつは「サービス残業の多さに疲弊したこと」でした。

詳細は、こちらの記事に残しています。

社会人になりたてで入職したばかりのころは、仕事のための勉強をしたり、研究活動をするために夜遅くまで職場に残れるほうが好都合でした。

しかし、結婚をきっかけとして、

「仕事が終わったら家に帰って家族と過ごすことを優先したい!」という気持ちに変わったのです。

薬剤部として「遅くまで残らない雰囲気」があるほうが、今の自分には合っているのだと感じました。

環境やライフステージによって、仕事への思いや関わり方が変わってくるんだね。

前職では、職場を出るのが21時を過ぎることはあたりまえで、帰宅時間が遅くなることが慢性化していました。

転職後は、そのようなことは無く、遅くとも18時前後には職場を出ることができています。

ひこたろう

退勤時間が2-3時間早くなりました。
職場をでた時に、まだ外が明るいことに感動します!

私が転職するときに、一番優先順位を高くしたことは「ワークライフバランスの改善」でした。

今回の転職では、一番大切にしたいと考えていた「仕事と家庭のバランスを見直すこと」につながりました。

もしこの点が改善されなかったら、「転職した意味が無いよ」と、不満を再び抱えてしまったと思います。

改めて、転職をするときには、自分が大切にしたいこと”転職の軸”をしっかりと決めておくことが大切なのだと感じました。

転職の軸を一人で考えることが難しい人は、日本メディカルキャリアのキャリア相談を受けてみるのもオススメです。

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日本メディカルキャリアを利用した転職活動の流れを記事にしていますので、興味のある方は読んでみてくださいね♪

【その2】副業を始めた。「時間のゆとり=副業のチャンス!」

転職をきっかけとして、あいた時間で副業を始めました。

残業時間が減った分、毎日副業に費やす時間を1時間ほど確保できるようになったのです。

今は薬剤師でも副業に挑戦している人をみかけるよね。

薬剤師の副業について詳しく知りたい人は、ヒューズさんが詳しく記事にまとめられています。

薬剤師ができる副業って何だろう?副業で注意することは何かな?という疑問が解決できる記事ですので、副業に興味がある方は参考にしてみてくださいね。

私が現在行っている副業は、以下のものです。

  • ブログ運営(当ブログ、薬剤師の転職・キャリアについて情報発信)
  • ライティング業(薬剤師のキャリアに関する記事を執筆)
  • オンライン相談(転職に向けた思考の整理のお手伝い)

私の副業としての初収入は、ブログ開始後2ヶ月目のこと、ブログアフィリエイトからの収益でした。

ひこたろう

副業収入「0→1」を達成できたときは、本業でお給料をもらえたときよりも嬉しかった~!

社会人になってから、勤めている会社以外から収入が入ることはなかったため、

「自分で生み出して、得ることができた収入」は、喜びもひとしおでした。

私が実際に副業を始めて、多くのメリットを感じましたので、紹介します。

副業のメリット4つ

  • 収入源が分散されるため、本業に依存しすぎることなく過ごすことが出来る。
  • 副業を頑張る仲間がみつかり、職場でも家庭でもないコミュニティを形成できる。
  • 本業では得られないスキルを身につけられる。(例:読みやすい文章の作成、Wordpressを用いたブログ運営、Canvaを用いた図解作成、SNSマーケティング)
  • 副業で得たスキルは、本業でも生かすことができる。(例:見やすい薬歴や議事録を作成する。タイピングスキルの向上により、薬歴の記載時間が短くなる。)

今回は、副業を始めるために転職をしたわけではありませんでした。

しかし、転職により自由に使える時間が増えたこともあり、副業を始めるきっかけを作ることができたのです。

時間にゆとりが出来ると、新しいことにチャレンジできるんだね!

ひこたろう

前職では仕事のことばかり考えていましたが、副業を始めた今では毎日の過ごし方・楽しさが変わりました♪
正直、「本業で悩む時間がもったいない!」と思う位です(笑)

転職をして、副業を始めたことは、私の人生の転機となったといえます。

【その3】縦割り業務では得られなかった、これまで経験しなかった業務に挑戦できる。

私は新卒から6年間、500床以上、薬剤師50人以上の比較的規模の大きい病院で勤務しました。

前職の薬剤部の組織図

規模の大きい施設では、部署配属となり、自分の専門の仕事を中心に行うことが多いと思います。

ひこたろう

私の場合は、病棟チームに所属しており、病棟薬剤業務や入院患者さんへの服薬指導業務が仕事の中心でした。

通常業務では調剤や抗がん剤の調製、薬品管理はしていなかったため、病院薬剤師として、偏った業務をすることに不安を感じていた部分もあります。

縦割り業務は、専門の仕事に特化したスキルは得られますが、他の業務の経験や知識が伸びにくいというデメリットもあります。

いっぽう、転職先は約100床、薬剤師5人ほどの病院です。

病床数が減ったため、処理する処方せんの枚数は減りました。

しかし、たった数名で病院薬剤部の幅広い業務を回していく必要があるため、一人当たりの業務の範囲はかなり広くなります。

参考に、私の転職前後の1日のタイムスケジュールをご覧ください。

仕事の範囲が激変していることが分かると思います。

転職前の業務内容

1日の大半は病棟業務をして過ごしているね!

転職後の業務内容

転職後は、これまであまり関わらなかった、がん化学療法の業務を行う必要性が出てきました。

具体的な業務は以下のようなものがあります。

  • 注射抗がん剤(ケモ)の調剤・調製
  • 抗がん剤投与量の医師への提案
  • 外来がん化学療法患者への服薬指導
ひこたろう

実は、ケモ混注はこれまで一番苦手な業務だったのです・・・💦
最近は、毎日やることで、慣れてきました😓

さて、新しい職場でがん領域の業務をするためには、勉強が必要となります。 

上司に相談したところ、日本臨床腫瘍薬学会(通称JASPO)のスタートアップセミナーの存在を知り、早速申し込み!

まずは自施設で患者さんの多い「胃がん」「乳がん」「大腸がん」から勉強を始めることにしました。

このように、転職をきっかけに新しい分野の仕事に関わることになったのです。

今後はがん領域はますます複雑化していくと思いますが、苦手意識を持ち、関わらないままでは、取り残されてしまうところでした・・・。

転職は、「新しい知識やスキルを磨くきっかけ」になる良い機会です。今後厳しくなるであろう薬剤師業界を生き抜くため、自分の市場価値を高めるチャンスにしていくことができます。

私は日本メディカルキャリアのアドバイザーの方と面談したときに、

「これまでは固定業務を行うことが多かった。転職を新たな分野に挑戦する機会にしたい!」という思いを伝えていました。

Tさん

比較的ワークライフバランスの良い病院の中でも、やる気のある薬剤師さんが集まっている病院を探してみますね!

このように、日本メディカルキャリアの転職支援では、求職者の希望にマッチした求人を探してきてくれます。

転職後のミスマッチのリスクを減らしたい人に、おすすめの転職エージェントです。

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オマケ編

仕事の話が続いて疲れた方もいらっしゃると思いますので、ここで、ちょっと休憩です。

オマケ編は、肩の力を抜いて読んでくださいね♪

【その4】病院の昼食は美味しくて安い!

ひこたろう

新しい職場につとめて1週間の頃の感想です。正直、新しい仕事を覚えるのにかなり苦労したので、ご飯が美味しいことに救われました。

前職の昼食は、病院のコンビニで調達していました。

毎日コンビニ飯だと、概算:600円×20日=12,000円/月の昼食代です。

新しい職場では、職員向けの食堂があり、そこで美味しいお昼ごはんが提供されます!

毎日異なる献立で、とっても美味しいんです😊

病院昼食のイメージ図

病院食堂の値段:300円×20日=6,000円/月(給料天引き)

食費が半分になっているね!
1年間で比べたら、差額6,000円/月×12ヶ月=72,000円もお金が浮くよ~!!

美味しい食事で元気をもらうだけでなく、食費も減らすことができました。

これは、転職活動での思いがけないメリットといえます♪

プライベート編

【その5】郊外に移住し、住居費用が安く、間取りも広くなった。

転職を決めた理由の1つとして、家族と相談して、より家賃の安いファミリー向けの街へ引越をしたいという思いがありました。

実際に引越をして、今住んでいる街はとても暮らしやすく、気に入っています。

転職によって、仕事以外の暮らしの面でもメリットを感じられたのは嬉しいことでした。

ひこたろう

「この街、この地域で暮らしてみたい!」ということも、転職のきっかけになるかもしれませんね。

今は地方移住して転職する薬剤師も増えているみたいだよ。

移住して暮らしを豊かに変えたい!と思う人は、薬剤師ベストキャリアの以下の記事が参考になります。ぜひご覧ください。

薬剤師の地方移住とは?/メリット・デメリットと自分にあった移住先の見つけ方

静岡県や岡山県の家賃相場、教育環境、移住支援制度なども紹介されており、とても参考になります。

【その6】ヨガを始めて、心身共にリフレッシュ。

職場の退勤時間が早くなったので、時間的にも、体力的にも新しい趣味を始める余裕ができました。

実は、前々からヨガをやってみたいと思っていましたが、前職の時には、業務後に趣味を楽しむ余裕がなく・・・。

今では、週に1回くらいヨガを楽しめるようになりました。

ひこたろう

自宅でできるオンラインヨガや、ホットヨガで気分転換しています♪

こういった余暇の楽しみを持てることは、人生の満足度を上げるなぁと思っています。

転職して大変なことは、必ずある。「ピンチをチャンスに」変えよう!

さて、ここまで転職してよかったことを紹介しました。

悩む薬剤師

転職して良いことばかりとは限らないよね・・・?

転職は今ある環境を変える大きな決断ですから、みなさん、このように心配されると思います。

私が転職して「苦労したこと」そして、「そこから学んだこと」を紹介しますね。

転職して仕事が楽になったか・・・

それに対する回答は「No!」です😅

悩む薬剤師

えぇ~、転職して仕事が大変になったの!?

ひこたろう

中小の病院ならではの苦労があります。これは転職して、働きはじめて分かったことです。

まとめると、私が中小規模の病院に転職して苦労したことは以下のことです。

  • 業務が多岐に渡る。
  • 慢性的なマンパワー不足。
  • 人間関係のいざこざに疲弊(部署異動できない)。

みなさんは、「転職ガチャ」という言葉を聞いたことがありますか?

転職したばかりの頃は、正直、転職ガチャで失敗したかな・・・という言葉が頭によぎりました。

しかし、そこは反骨精神です。新しい職場で、転職失敗とあきらめるのはまだ早い!

ピンチをチャンスに変えていこう。

業務が多岐にわたるなら・・・

  • 多くのことを経験できるとプラスに考える。
  • その仕事から一つでも学べることはないか?
  • 少しでも多くの経験をしておけば、次の職場でも活かせる可能性がある。

なにごとも、「全くやったことない」よりは「少しやったことがある」のほうが有利だと思いませんか?

マンパワーが少ないなら・・・

  • どう仕事を回したら残業が減る?
  • 無駄な仕事はないか?
  • コミニュケーションを積極的にとってみる。

不利な状況を打開できるように、自分にやれる工夫を考えて、実行してみよう。

人間関係でトラブルがあるなら・・・

これは正直、どの職場にいってもぶち当たる壁です。

  • いろんな価値観の人が集まるなか、合う人、合わない人がいるのは当然。
  • そんな中で、どう立ち回っていくのか。
  • 苦手な人と仕事をするときに、どう自分が変わるか、対応するか。

自分なりの対処方法を見つけるのも、人生修行の一つかもしれません。

ひこたろう

これらのいずれも、「苦労したことに対する自分の取り組み」として、次の転職活動で活かせる強力なエピソードになりますよ。

今の職場がしんどい人も、「それをネタに変えてやる!」くらいの気概で頑張ると、困難な状況が不思議と好転することもあります。

ただし、メンタルが追い込まれるほどのひとは、頑張りすぎなくて大丈夫です。「逃げるが勝ち」という言葉もありますからね。

良い転職って何だろう?ー前向きに人生を楽しむことが出来るようになること。

まとめると、私は転職をして、前向きに人生を楽しめるようになりました。

始めにお伝えしたように、転職は単純に仕事や職場が変わるだけでなく、転職後の生活を好転させる機会となるものです。

  • 総合的に見ると、転職はメリットがあった。
  • 薬剤師として働く場所に関する視野が広がった。
  • 履歴書や職務経歴書の書き方・面接対策など、転職活動の一連の流れが分かった。

何よりも、前よりも生活が豊かになったと感じています。

記事に書いたように、転職後に苦労している一面もあります。

そんな状況でも、私が転職後の生活に満足している理由は、

転職活動を始める前に「この転職後にどのようになりたいか」明確なイメージを持っていたためだと考えています。

ひこたろう

一番大切にしたいと思ったのは、「家族と過ごす時間を増やしたい」ということでした。

多くのひとは、いまの職場に不満があって転職を考えるでしょう。

しかし、不満を解決するために転職した場合、転職先で同じような問題に遭遇した時に「また会社辞めたい 」ループにおちいってしまう可能性が高いです。

転職を考えた時には、「転職した後の自分の生活をどう変えたいか?」前向きなイメージを持っておくことをおすすめします。

自分一人で考えを整理するのが大変な人は・・・

日本メディカルキャリアのキャリア相談を受けてみるのがオススメです。

\ あなた以上に、あなたのキャリアを考える /

私も日本メディカルキャリアのアドバイザーさんとの初回面談で、「今後どうしたいか」という方向性を相談させてもらいました。

ひとに相談することで、違った視点やアイディアが得られることもあるよね!

今回の記事を通して、転職によって、生活にこんな変化があるんだなぁと知ってもらえたかと思います。

本記事が、読んでくれたみなさんの人生を前向きに好転させるきっかけになりましたら、嬉しいです。

最後に、私の人生の転機となった転職活動を最初から最後まで支えてくださった、日本メディカルキャリアの皆様に感謝を申し上げます。

これにて、ひこたろうの転職体験談は一区切りです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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この記事を書いた人

病院ではたらく薬剤師。
転職の合間の有給休暇で副業に目覚める。
薬剤師のキャリアプランについて情報収集、発信している。

特技は不満をポジティブに言い換えること😊

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